新潟県キッズページ 子供なるほど情報館へ
					●県(けん)の仕事(しごと)はとてもたくさんあるので、県民(けんみん)のみなさんから選挙(せんきょ)で選(えら)ばれた知事(ちじ)のもとで、それぞれの仕事(しごと)を担当(たんとう)する部(ぶ)や局(きょく)が分担(ぶんたん)して行(おこな)っています。 ●企業局(きぎょうきょく)も県庁(けんちょう)の中(なか)にあって、知事(ちじ)の監督(かんとく)のもとに仕事(しごと)を行(おこな)っています。県(けん)が県民(けんみん)のみなさんのために「企業局(きぎょうきょく)」という会社(かいしゃ)をつくって仕事(しごと)をしているのです。 ●企業局(きぎょうきょく)でつくった電気(でんき)や水(みず)を売(う)って、みなさんに使(つか)ってもらい、そのお金(かね)でもっと多(おお)くの電気(でんき)や水(みず)をつくったり、県民(けんみん)のみなさんによろこんでもらえることに使(つか)ったりしています。 ●現在行(げんざいおこな)っている仕事(しごと)は、電気(でんき)や工業用水(こうぎょうようすい)、産業団地(さんぎょうだんち)をつくって供給(きょうきゅう)する3つの仕事(しごと)です。
						●水力発電所(すいりょくはつでんしょ)と太陽光発電所(たいようこうはつでんしょ)で電気(でんき)をつくり、つくった電気(でんき)は全部(ぜんぶ)、電力会社(でんりょくがいしゃ)に買(か)ってもらい、電力会社(でんりょくがいしゃ)を通(つう)じてみなさんの家庭(かてい)や工場(こうじょう)で使(つか)われています。 ●この仕事(しごと)のことを、私(わたし)たちは「電気事業(でんきじぎょう)」とよんでいます。 ●企業局(きぎょうきょく)では12か所(しょ)の水力発電所(すいりょくはつでんしょ)と2か所(しょ)の太陽光発電所(たいようこうはつでんしょ)を持(も)っています。 ●自分(じぶん)たちの事務所(じむしょ)でつかう電気(でんき)も太陽光発電(たいようこうはつでん)でつくっています。
						●工業用水(こうぎょうようすい)とは、工場(こうじょう)などで使(つか)われる水(みず)のことで、「産業(さんぎょう)の血液(けつえき)」といわれています。企業局(きぎょうきょく)ではこの工業用水(こうぎょうようすい)をつくるしごとをしています。川(かわ)から水(みず)をとって、それをきれいにして安(やす)いねだんで工場(こうじょう)へ送(おく)っているのです。 ●この仕事(しごと)のことを、私(わたし)たちは「工業用水道事業(こうぎょうようすいどうじぎょう)」とよんでいます。 ●県内(けんない)3カ所(ところ)で水(みず)をつくっています。
						●企業局(きぎょうきょく)では、工業(こうぎょう)や会社(かいしゃ)のための団地(だんち)を整備(せいび)する仕事(しごと)もしています。土地(とち)をならして道路(どうろ)や排水路(はいすいろ)または上下水道(じょうげすいどう)などを整備(せいび)し、その整備(せいび)した土地(とち)にいくつもの工場(こうじょう)や会社(かいしゃ)が建(た)ち並(なら)ぶと、その工場(こうじょう)や会社(かいしゃ)で地域(ちいき)のみなさんが働(はたら)き、給料(きゅうりょう)をもらえる、そんな生活(せいかつ)の基盤(きばん)となるものが産業団地(さんぎょうだんち)の整備(せいび)です。 ●この仕事(しごと)のことを、私(わたし)たちは「工業用地造成事業(こうぎょうようちぞうせいじぎょう)」とよんでいます。